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素材について

Good OnはCOTTON USAの認証ブランド

COTTON USA アイコン

「COTTON USA」マークは、世界的に評価されている上質なアメリカ綿を50%超(この50%は100%アメリカ綿でなければならない)使用した製品だけに付けられる信頼のマーク。CCI国際綿花評議会が認定し、さらに日本の厳しい品質基準をクリアした製品だけに付ける事が許される高品質の証。

COTTON USA公式サイト矢印

綿の栽培

  • ①綿の栽培ができるまで

    開花1日目

    コットンはハイビスカスや芙蓉(フヨウ)の花と同じあおい科の植物です。

  • ②綿の栽培ができるまで

    開花2日目

    開花直後の花はクリーム色をしていますが、2日目にピンク色に変わります。

  • ③綿の栽培ができるまで

    はじけた実

    2~3日で花が落ち、青い実(コットンボール)となり、成熟して弾けます。

  • ④綿の栽培ができるまで

    繊維があふれでる

    種の表皮細胞が細長く成長するとコットンの繊維(衣料の原料)になります。

  • ソフトな肌触り

    繊維の先端が丸く、表面は細畝状の螺旋構造となっているため柔らかくてしなやかな肌触りを生み、天然素材なので静電気が殆ど発生せず、臭いが残りにくく通気性にも優れているので、年間を通して快適に着ることができます。

  • 吸水性 / 保温性

    繊維の中心部がマカロニのように[中空]になっているため、綿の内側と外側で温度の差ができると内側の水分を吸い取って、外側へ発散する性質があり、通気性が良く涼しく快適。また、中空に空気が含まれるので熱が伝わりにくく放出されにくい断熱構造となっており、起毛やパイル状に加工する事でさらに繊維内に空気をたっぷり含ませることができ保温性が向上します。夏は涼しく冬は暖かく、季節を問わず快適に着用できます。

  • 耐久性

    繊維の長いUSAコットンは糸を紡ぐ際や紡績の際にしっかりと撚りをかけることができます。撚りを強くすることにより、高品質の綿布を編んだり織ったりするのに十分な強度を持つ綿糸にすることができます。また、アイロンの熱にも耐え得る優れた耐久性と、濡れると強度が増す湿強度の高さを兼ね備えています。

コットンベルトで獲れた綿のカード糸を主に使用

※カード糸は、一般的に使用される最も基本的な糸で、カード工程(不純物を約5%取り除く工程)を行ったシャリ感、ラフでざっくりした味わいが楽しめる糸です。ジーンズの多くはこのカード糸を使用しています。

コットンベルト

Texas+California+Mississippi Deltaの三大産地をはじめ、東海岸から西海岸まで、17州にまたがる“コットンベルト”と呼ばれる地域で、40種類もの豊富な品種が栽培されています。
気候の影響を受けやすい綿花栽培ですが、長年にわたって品種改良と技術開発を積み重ねたアメリカは、高品質の綿花を大量に、かつ安定的に世界へ供給し続けています。

コットンベルトの地図