Good Onの製品はお客様に着て頂く以前の生産過程で、染色、洗い、高温乾燥に耐え得る強固な頑丈さが必要とされます。染め釜や洗濯・乾燥機内では製品同士が引っ張り合い、ネジリ合い、擦れ合い、、、縫い目に大きな負担がかかるため、高いレベルの縫製が必要不可欠。
ほつれやパンクを気にせずに10年着られるタフな製品が生まれるのは必然なのです。

Good Onの生産過程で最も時間がかかり、神経を使うのがPattern/パターン=設計図です。
製品染めをすると生地が縦横にそれぞれの比率で縮み、原型とは全く違う物になります。またコットンは毎年成長が異なり、それぞれに縮率も大きく異なるため、それに合わせて常にパターンを変更していかなくてはなりません。1シーズンに2〜3回変更する事もあります。
Good Onの製品はご購入後のお洗濯によって縮んでしまうことがありません。製品後の染色〜洗いの工程によって、生地が最も縮んだ状態でこそベストなサイジングとなるよう、綿密な縮率計算と試作を繰り返してパターンを作成。着る人を選ばない、日本人向けのベーシックな型とスタンダードなシルエットに仕上げています。

一般的なカットソーの多くは、製品後に水を通さず(洗いをかけず)に販売されていて、新品の時には全ての製品が全く同じ寸法に揃ってはいるものの、ご購入後のご自宅でのお洗濯や乾燥によって生じる縮率については考慮されておらず、実際に使用すると大幅な縮みや製品ごとに形の個体差が生じてしまいます。
こういったことの無い様に、Good Onでは製品後に染色・洗い・乾燥によって予め最大限に縮ませた状態にして検品し、製品ごとに定める基準の寸法から一定の誤差までを製品としての合格ラインと定め、これをクリアした製品のみを販売しています。このため販売時(新品の状態)には必ず寸法に個体差が出ていますが、製品染め・製品洗いを施した製品の特徴としてご理解を頂きますようお願い致します。
原料のコットンの特性や染料の違い、染色過程での気温や湿度などの環境の違いによって、同一商品でも個々に縮率が異なります。着用によって生地が馴染み、縮んで詰まっている生地の編み目が緩むことで、同等のサイズ感に近づきますが、完全に同じ寸法とまではいきません。
風合いや素材感を重視した製品特有の不均一感やラフ感をお楽しみください。